Cookie とはいくつかの Web サイトによって利用される小さな情報の塊です。簡単な解説には、Cookie とは何で、どう機能するのですか?をご覧下さい。
Cookie を利用する Web ページをロードする前に、あなたのブラウザはページの Cookie を次の二つのことを処理します:
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Cookie 設定項目を設定することによって、ブラウザがどのように Cookie を扱うかを指定することができます。
Cookie 設定項目を変更するには:
それぞれの設定の効果についての解説は、プライバシーとセキュリティ設定 - Cookies をご覧下さい。
サイトごとに Cookie を管理するには:
Cookie 設定 (上記ステップ 4 をご覧下さい) で、 "Cookie を受け付ける前に警告を表示する" を選択した場合、 Cookie マネージャでサイトごとの Cookie 管理をすることが出来るようになります。
また、[プライバシーとセキュリティの設定 - Cookies]で "cookie を受け入れる前に警告を表示する" とした場合には、(Web ブラウジング中に)Web サイトが cookie の保存を求めているという警告を受け取ることができます。このような警告が表示されたら、 "Yes" をクリックして許可するか、 "No" をクリックして拒否することができます。またブラウザのオプション設定で "この決定を保存します" というオプションを選択しますこともできます。
"この決定を保存します" を選択した場合、サイトが次の機会に Cookie を設置または変更しようとする場合に警告を受け取ることはありません。またあなたが選択した "yes" または "no" はそのまま継続されます。
後に、保存した決定を変更したくなった場合は、 Cookie マネージャを使用して、自動的に保存された Cookie のリストを編集します。
サイトから自動的に Cookie を受け入れるのを停止するには:
Cookie の詳細情報を表示したい場合は:
表示された情報についてより詳しく知りたい場合は、保存された Cookies をご覧下さい。
重要:cookie を削除するには、次の手順に従ってください。コンピュータ上の cookie ファイルを直接編集することはしないで下さい。
あなたのコンピュータ上の cookie を削除するためには:
削除した cookie が再び保存されることがないようにするには、"いったん削除した cookie は再び受け入れない" というチェックボックスをクリックして下さい。作業が終わったら、[OK]をクリックして下さい。
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多くの Web サイトが、Platform for Privacy Preferences(P3P)の基準に従ってプライバシーポリシーを発行しています。Web サイトのプライバシーポリシーでは、どのような情報をサイトが収集するのか、その情報を誰に提供するのか、そしてその情報をどのように利用するのかが説明されています。
ブラウザのプライバシー設定や P3P の基準に従って cookie を有効にすることができます。このようにして cookie が有効にされた場合、ブラウザは、Web サイトが発行する基準に照らし合わせて、現在のあなたのプライバシー設定を確認し、適切な動作を行います。
例えば、あなたのプライバシー設定で、ブラウザがあなたに通知することなく個人情報を集めるような cookie を拒否するようになっている場合です。これに替えて、あなたはプライバシー設定を変更して、このような cookie を扱う際に、そうした動作を行う一方で、単にブラウザが警告をするようにすることができます。
ブラウザは三段階のプライバシーレベルを定義しています:低、中、そして高です。あなたは、これら前もって設定されたプライバシーレベルを選択することもできますし、独自のプライバシーポリシーを設定することもできます。
あなたのブラウザが全ての Web サイトに対して適用するプライバシー設定を管理するには:
あなたのブラウザは、[Cookie 受け入れポリシー]での設定に従って cookie を扱います。[低]、[中]、[高]のオプションは、一定の基準に従っています。
"カスタム" オプションを選択した場合、あなたは独自のプライバシーポリシーを定義することができます。[Cookie 受け入れポリシー]で表示されるそれぞれのタイプのサイトに対して、またそれぞれのタイプの cookie に対して、Cookie マネージャがその cookie を将来にわたって受け入れるか、将来にわたって拒否するか、そのセッションでのみ(つまり、ブラウザを終了するまで)受け入れるか、または警告を表示するか、を設定できます。
あるカテゴリーで[フラッグ]を選択した場合、Cookie マネージャは、Web サイトがカテゴリーに一致する cookie を設置しようとしたときには必ず、ブラウザウィンドウの右下角に cookie 通知アイコンを表示します。このアイコンが表示されているときは、そのアイコンをクリックして該当する cookie についての情報を得ることができます。
"当事者 cookie" とは、あなたが訪れているサイトが直接保存する cookie のことです。"第三者 cookie" は外部 cookieとしても知られ、あなたが閲覧しているサイトとは別のサイトによって保存され、そのために一般的により危険性が高いと考えられています
より詳しい情報は、プライバシー設定をご覧下さい。
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このセクションでは cookie 設定の変更の仕方、その他の cookie 処理のコントロールについて解説します。
cookie に関連する様々な機能の手順ごとの解説は、Cookie Manager を利用するをご覧下さい。
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このセクションでは、Cookie 設定パネルの使い方を解説します。この設定パネルが表示されていない場合は、次の手順に従ってください:
Cookie は、あなたのオンラインのショッピングカートの内容やどの地域の天気予報を見ているのか、というようなあなたの情報を追跡するために利用されます。簡単な概観は、Cookie とは何で、どのように機能するのでしょう?をご覧下さい。
以下のオプションを選択できます:
全ての cookie を拒否する:全ての cookie を拒否するにはこのオプションを選択します。
cookie を有効にした場合、次の設定も選択することができます:
保存されている cookie やブラウザがどのように cookie を扱うかを表示するには、次のボタンをクリックして下さい:
このセクションでは、Cookie マネージャの保存済み Cookie タブの使い方について解説します。このタブが表示されていない場合は、次の手順に従ってください:
[保存済み Cookie]タブでは、あなたのコンピュータに保存されている全ての cookie 、その cookie が送られてきたサイト、そしてその cookie の現在の状態が表示されます。このリストから cookie を選択した場合、その cookie の情報が表示されます。:
[状態]の欄が表示されていない場合、表の右上角のアイコンをクリックして、[状態]を選択して下さい。この欄は、あなたのプライバシー設定によって、どの cookie にフラッグが立てられているのか、受け入れられたのか、拒否されたのかを表示します。
このリストで cookie を選択したとき、その cookie について次の情報がタブの下半分に表示されます:
アイテム | 説明 |
Cookie | Cookie の製作者によって割り振られた名前です。 |
情報 | Web サイトがあなたを追跡する際に利用される情報です。この情報には、あなたが Web サイトに送ったユーザキーやユーザネーム、あなたが持っている関心などが含まれていることがあります。 |
ホストまたはドメイン | Cookie が、ホスト Cookie か、ドメイン Cookie かを示し、ホストやドメインの情報を示します。 ホスト Cookie とは、その後サイトを訪れた際、その Cookie を設定したサーバに送り返される Cookie のことです。サーバとはインターネット上のコンピュータのことで、 Web サイトはサーバ上に置かれています。 ドメイン Cookie とは、その Cookie を設置したドメイン内のあらゆるサイトに送り返される Cookie のことです。サイトのドメインとは、そのサイトの URL の一部で netscape.com や washington.org などのように、団体、企業、または学校の名前を含んでいます。 |
パス | これはファイルのパスです。 Cookie が Web サイトのメインページからではなく、特定のページから送られてきた場合、パスが示されます。 |
サーバの保護 | ここでは、 Cookie が "安全な" サーバ(HTTPS)から送られてきたのかどうかを示します。このフィールドが "Yes" となっている場合、サーバが cookie の設置を求めてきたときには必ず、ブラウザが接続を確認し、接続が暗号化されるまで cookie を送信しません。 |
有効期限 | Cookie の機能が停止した日付と時間です。ブラウザは使われなくなった Cookie をあなたのコンピュータから定期的に削除します。 |
cookie を削除するには、次のボタンのいずれかをクリックします:
このチェックボックスを選択して、後になって cookie がリストに再び追加されないようにして下さい:
このセクションでは、Cookie マネージャの Cookie サイトの設定タブの使い方について解説します。このタブが表示されていない場合、次の手順に従ってください:
プライバシーとセキュリティ設定 - Cookies で "cookie を受け入れる前に警告を表示する" というオプションが選択されている場合、(ブラウズ中に)Web サイトが cookie を保存する許可を要請する度に警告が表示されます。この警告を受け取ることで cookie を受け入れるか拒否するかを選択することができます。また、 "この決定を保存します。" というオプションを選択することもできます。
Cookie マネージャの[Cookie サイトの設定]タブでは、あなたが決定したサイトとその決定の内容がいちらんひょうじされます。このタブではまた、リストからサイトを削除したすることもできます。削除することで Cookie マネージャからはそのサイトのあなたの決定も削除することができます:
いったんリストからサイトを削除すると、Cookie マネージャからその情報がすべて削除されます。[Cookie]設定パネルで "cookie を受け入れる前に警告を表示する" オプションが選択されている場合、リストから削除されたサイトが cookie を保存する許可を求めた場合は、改めて警告が表示されます。
このセクションでは、[プライバシー設定]ウィンドウの使い方について解説します。このウィンドウがまだ標示されていない場合は、次の手順に従ってください:
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ここで設定したプライバシーのレベルで、あなたのブラウザが cookie をどのように扱うかを決定します。cookie は、いくつかの Web サイトで公開されているプライバシーポリシーや当事者または第三者 cookie についての[Cookie 受け入れポリシー]で表示される設定に従って処理されます。
"当事者 cookie" とは、あなたが閲覧しているサイトが直接保存する cookie です。"第三者 cookie" とは外部 cookie とも呼ばれるもので、あなたが閲覧しているサイトとは別のサイトによって保存される cookie のことで、当事者 cookie よりも危険であると考えられています。
次のプライバシーレベルのうちから選択ができます:
プライバシー設定ダイアログボックスの上半分でプライバシーの "カスタム" レベルを選択した場合、タブの下半分で表示される 8 つのカテゴリーそれぞれにおいてドロップダウンリストの 4 つの選択肢から一つを選ぶことができます。これらの設定で Cookie マネージャは以下のような動作をするようになります:
cookie 通知アイコンは、カテゴリーに含まれる Web サイトが cookie を設置するときに必ず、ブラウザウィンドウの右下角に表示されます。このアイコンが表示されたときには、そのアイコンをクリックし、対象の cookie についての情報を得ることができますし、あなたのプライバシー設定を変更することができます。
2つの cookie のそれぞれについて 4 つのカテゴリーがあります:
cookie 通知アイコンは、ブラウザウィンドウの右下角にあるステータスバーに表示されます。このアイコンは、Web サイトが、あなたの現在のプライバシー設定で通知するように要求しているような方法で cookie が設置されるときに表示されます。
このセクションでは、Cookie 通知アイコンをクリックすると表示される、Cookie 通知ダイアログボックスの使い方について説明します。このダイアログボックスでは、以下の事が行えます:
プライバシー設定についての詳細情報は、プライバシーレベルの設定をご覧下さい。
多くの Web サイトでは、サイトに入る際にユーザ名やパスワードを入力するように求められます。例えば、あなた個人の経済情報を含んでいるような個人的にカスタマイズされたページや Web サイトでは、ログインするように求められます。
あるサイトであなたが設定したユーザ名やパスワードは、そのサイトの管理者には読むことができます。これが気になる場合、登録したサイトごとに別々のパスワードを設定したいとお考えになるかもしれません。残念なことに、自分がこれまでに使ったパスワードを一つ一つ思い出すというのはとても難しいことです。
パスワードマネージャは、あなたのユーザ名やパスワードをあなたのコンピュータ上に保存して、あなたが登録したサイトへ行くと自動的に入力してくれます。
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パスワードマネージャが有効になっているとき、インターネット利用時に入力したユーザ名やパスワードを保存するかどうか尋ねます。
例えば、パスワードが必要な電子メールアカウントや Web サイトにログオンする際、 "パスワードマネージャにこのログインを記憶させますか?" というダイアログボックスが表示されます。このダイアログボックスが表示されたら、次のボタンのどれかをクリックします。
パスワードマネージャは、あなたのユーザ名やパスワードをあなたのコンピュータ上にファイルとして保存します。そのファイルは、侵入者によって読まれる可能性がないわけではありません。暗号化技術であなたのユーザ名やパスワードを保護するための情報は、 保存された機密情報を暗号化する をご覧下さい。
ユーザ名やパスワードを入力して[提出]ボタンをクリックしても、上のようなパスワードマネージャのダイアログボックスが表示されない場合、パスワードマネージャが有効になっていない可能性があります。機能を有効にするには、 パスワードマネージャを有効/無効にするに従ってください。
パスワードマネージャを使って Web ページのあなたのユーザー名やパスワードを保存した場合、パスワードマネージャは、その Web ページを訪れたときにページのログオンスクリーンで自動的にあなたのユーザー名やパスワードを入力します。
パスワードマネージャは標準で利用可能になっています。機能を停止する場合には:
パスワードマネージャを有効にするには、上の手順の 1 と 2 に従って、手順 3 でチェックボックスを解除するのではなく、選択してください。
保存しているユーザ名とパスワードの一覧を見るには:
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多くの Web ページには入力しなければならない欄があります (例えば、オンラインショッピングの注文欄、情報データベース、などなど)。
フォームマネージャは、名前、住所、電話番号、クレジットカード番号など、あなたの個人情報を保存することができます。そして、サイトが入力フォームを表示した際には、フォームマネージャが自動的に情報を入力してくれます。
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あなたがオンラインの記入欄を埋めたとき、通常フォームマネージャは記入欄を検出し、あなたが入力した個人データを保存するできるようにします。すぐにフォームマネージャは自動的に入力できるだけのデータを蓄積します。
個人データを保存する方法には二種類あります:
フォームマネージャは、自動通知機能が有効になっているときにのみ表示されます。詳細情報は、フォームマネージャの自動通知機能をご覧下さい。
フォームマネージャは、(上に示した方法で)フォームに入力した情報を保存するかどうかを尋ねますが、3 つのオプションが提示されます:
特定のサイトで、機密情報を必ず手動で入力した場合には、このオプションを選択すると良いでしょう。後にこの決定を変更することもできます。保存されたサイト情報を編集するをご覧下さい。
フォームマネージャはあなたの個人データをあなたのコンピュータ上にファイルとして保存しますが、そのファイルは侵入者に読み取られる可能性がないわけではありません。暗号化技術であなたの個人情報を保護するための情報は、 保存された機密情報を暗号化する をご覧下さい。
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自動的にオンラインフォームを入力するには:
注:フォームマネージャが関係する個人情報を保存していない場合、[フォームを前もって記入]メニュー項目にはアクセスできません。
[フォームデータを前もって入力する]機能についての詳細情報は、フォームデータを前もって入力するをご覧下さい。
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フォームマネージャは、あなたがオンラインフォームに記入したことを検知して、その情報を保存するかどうかを尋ねるように設定されています。このメッセージが表示されないようにするには:
このオプションを選択することで通知機能は解除されますが、フォームマネージャは無効になりません。それまでに保存されたフォームデータは、そのまま利用できます。
入力した情報を保存したい場合は、[編集]メニューの[フォームデータを保存]を選択するか、自動的にフォームを入力するには[フォームを前もって入力する]を選択してください。
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フォームマネージャが保存した個人情報を点検して編集したい場合は:
データを編集するためのフォームマネージャのダイアログボックスが表示されます。左側にあるサブカテゴリをクリックしてデータを表示するか、対応する情報を編集してください。サブカテゴリが表示されていない場合は、カテゴリをダブルクリックしてリストを開いてください。
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フォームデータを保存するにも説明がありますが、フォームマネージャがあなたが入力したフォームデータを保存するかどうかを尋ねるプロンプトが表示されたとき、 "決してしない" を選択することができます。これと同様に、サイトごとに[フォームデータを前もって入力する]ダイアログボックスを表示しないように設定することもできます。
フォームマネージャでは、いつでも決定を変更することができます。保存されたフォームデータについてサイトごとの情報を表示するには:
サイトを管理するためのフォームデータのダイアログボックスが表示されます:
これらの一覧からサイトを削除し、標準の動作を回復するには、サイトを選択して[削除]をクリックして下さい。詳細情報は、フォームマネージャ - サイトをご覧下さい。
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あなたの名前、電話番号、電子メールアドレス、 Web サイト向けの電子メールアドレスなどの個人情報を提供した場合、 Web サイトは自由にその情報をデータベースに保存し利用することができます。サイトはこうした情報をあなた向けのサービスの向上に役立てたり、あなたが関心を持っている分野に的を絞った広告を出せるようになります。 またサイトは集めた情報を他の会社に売ることもできます。
Web サイトの プライバシーポリシー を確認することで、そのサイトが集めた情報がどのように扱われるのかを知ることができます。
オンラインフォームで個人情報を提供する前に、その会社を信頼できるかどうかを判断しなければなりません。ちょうど通信販売の申込書にクレジットカードの番号を書き込む前に、その会社が信頼できるかどうか判断するのと同じです。
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あなたがパスワードマネージャかフォームマネージャを使ってパスワードや個人情報を保存している場合は、個人情報のような機密情報はあなたのコンピュータ上のファイルに保存されます。そのファイルは読み取ることが困難ですが、不可能なわけではありません。
誰かがあなたのコンピュータを使っても気にならない場合は、これ以上のセキュリティは必要ないでしょう。しかし、もし他の人が許可なくあなたのコンピュータを使う可能性がある場合、悪意を持った人があなたの機密情報が保存されているファイルを解読してしまう可能性があります。
より強固なセキュリティのために、機密情報が保存されているファイルを暗号化して保護したいと思うかもしれません。暗号化することで許可のない人が保存されたあなたの機密情報を読み取ることはほぼ不可能になります。
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保存されたあなたの機密情報を保護するために暗号化機能を利用可能にするには:
保存されたあなたの機密情報を暗号化するという選択をした場合、マスターパスワードを設定しなければなりません。暗号化が選択された状態で保存された機密情報が必要なサイトにアクセスした場合、ブラウザを使用している間に最低一回はマスターパスワードを入力するように求められます。
暗号化を選択してマスターパスワードを設定していない場合、初めて機密情報を保存しようとしたり利用しようとする際に、マスターパスワードを設定するようにプロンプトが表示されます。
前もってマスターパスワードが設定されていない場合、ご自分で設定することができます。
あなたの新しいパスワードは、簡単には推測できないものにして下さい。ガイドラインとして、オンラインドキュメントの 質の良いパスワードを設定するには をご覧下さい。
マスターパスワードを変更するには:
あなたの新しいパスワードは、簡単には推測できないものにして下さい。ガイドラインとして、オンラインドキュメントの 質の良いパスワードを設定するには をご覧下さい。
普段は、ブラウザを立ち上げ保存してある機密情報を使う際に、一度はマスターパスワードを入力しなければなりません。しかし、マスターパスワードからログアウトして、機密情報を保存したり利用したりするときに、必ずマスターパスワードを入力しなければならないようにすることもできます。この機能は、一時的にあなたがコンピュータから離れて誰も使わない状態になることがある場合に便利です。
マスターパスワードからログアウトするには:
もしマスターパスワードを忘れてしまった場合、保存され保護されているパスワードやフォームにアクセスすることができなくなります。マスターパスワードは最も大切なパスワードなのです。絶対に忘れないようにするか、安全な場所に控えておきましょう。
最後の手段として、どうしてもマスターパスワードを思い出せない場合、マスターパスワードをリセットすることができます。しかし、マスターパスワードをリセットすると、パスワードマネージャやフォームマネージャによって保存された全ての Web パスワード、電子メールパスワード、フォームデータが完全に消去されてしまいます。また ソフトウェアセキュリティデバイス に関連した全ての個人証明書も消去されます。
この最終的な手段を取る前に、 マスターパスワードをリセットするには をお読み下さい。
どうしてもマスターパスワードを思い出せない場合、次の指示に従ってマスターパスワードをリセットします:
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Cookie マネージャの詳しい使い方については、Cookie マネージャを利用するをご覧下さい。
設定によっては、Web をブラウズ中に画像を全くダウンロードしないようにすることも可能です。この設定では、オンラインで閲覧できる内容が大幅に限られてしまいますが、あなたが遅い回線を経由しており、Web ページを開く時間を短縮したい場合は効果的です。
さらにアニメーションをどれだけ頻繁に繰り返すかを設定したり、完全にアニメーションを無効にしてしまうこともできます。
ここからのセクションは、こうした画像表示の設定の仕方を解説します。
このセクションでは、画像表示の設定の仕方を解説します。画像表示のための設定画面を表示するには:
画像アクセス設定では、Navigator が画像を表示するかどうかを設定します:
以下の設定は、アニメーション画像の繰り返しを何度行うかをコントロールします:
あなたがオンラインフォームに入力した際、フォームマネージャはフォームを検出し、[提出]をクリックすると、あなたが入力したデータを保存するかどうかを尋ねます。
このセクションでは、フォームマネージャを機能をコントロールする設定について解説します。
これらの設定の手順ごとを解説した文書は、フォームマネージャを利用するをご覧下さい。
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このセクションでは、フォーム設定パネルの使い方について解説します。このパネルが表示されていない場合、次の手順に従ってください:
あなたがオンラインフォームに入力して[提出]をクリックすると、フォームマネージャはダイアログボックスを表示し、入力されたフォームデータを保存するかどうかを尋ねます。
こうした際に[はい]をクリックした場合、フォームマネージャはフォームを自動的に入力するに十分なデータを集めます。
フォーム設定では以下のことができます:
このオプションの選択を解除することで通知機能は解除されますが、フォームマネージャの機能は解除されません。フォームマネージャが収集したフォームデータは利用可能です。入力したフォームからの情報を保存したい場合に、[編集]メニューから[フォームデータを保存する]や、[フォームデータを前もって記入]を選択して、自動的にフォームを完成させることもできます。
このセクションでは、フォームマネージャが保存したデータを編集するためのウィンドウの使い方を解説します。このウィンドウが表示されていない場合、次の手順に従ってください:
保存されたフォームデータの管理のためのフォームマネージャウィンドウは、次の 2 つのことができます:
フォームマネージャを利用するための手順ごとの解説は、フォームマネージャを利用するをご覧下さい。
このセクションでは、フォームマネージャによって保存されたデータを編集するためのダイアログボックスの使い方を解説します。このダイアログボックスが表示されていない場合は、次の手順に従ってください:
サイト管理のためのフォームマネージャのウィンドウには、2つのタブがあります:
このリストから見出しを削除した場合、フォームマネージャは、次にそのサイトで情報を入力する際、情報を前もって入力するデータの確認ができるようにします。
このリストから見出しを削除すると、フォームマネージャは、そのサイトでフォームに入力した際に、フォームデータを保存するかどうかを尋ねます。(これは、 プライバシーとセキュリティ設定 - フォームでフォームマネージャの通知オプションが選択されていることが必要となります。)
表示しているタブに関わらず、次のようにすると一覧からサイトの見出しを削除することができます:
見出しを削除することで起こる結果について、タブについての上の解説を読んで下さい。
フォームデータの扱いについての手順ごとの解説は、フォームマネージャを利用するをご覧下さい。
このセクションでは、[編集]メニューの[フォームデータを前もって入力する]を選択したときに通常表示されるウィンドウについて解説します。
ただし、[フォームデータを前もって入力する]は、前もってフォームマネージャがフォームデータを保存するように設定されており、同じデータを要求する Web ページを閲覧している場合に限ります。フォームデータの扱いについての手順ごとの解説は、フォームマネージャを利用するをご覧下さい。
[フォームデータを前もって入力する]ウィンドウで、次のことができます:
この決定を後になって変更したい場合には、Web サイトで[フォームデータを前もって入力する]ウィンドウを再度表示することができるようになります。詳細情報は、フォームマネージャ - サイトをご覧下さい。
2002年 3月 26日
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